東洋経済オンラインに、在宅診療医の山中光茂さんという方の記事が出ていました。
ご自身も小中高で不登校・ひきこもりを経験されているそうです。
記事に出てくるのは高校1年の男の子。
いじめがあったわけではなく、笑いの輪に入れない日が続いて、
気づいたら教室で自分が透明になっていた、という始まり方でした。
朝起きるとお腹が痛くなり、制服に袖を通そうとすると吐き気がする。
そのうち昼夜逆転して、1年間ほとんど外に出なくなったそうです。
お母さんはずっと「頑張らなくていい」「ゆっくり休もう」と言い続けていた。
そこに訪問した医師が本人にかけたのは、
いきなり学校に行けとは言わない、でも止まったままでいいとも思っていない、という言葉でした。
最初にやったのは、家の前に出ること。5分で戻っていい、嫌になったらすぐ戻ろう、と。
実際に5分で戻って、その夜は荒れたそうです。
お母さんは「やらせなければよかったのでは」と泣きそうになった。
医師の見方は、疲れて怖かったけれど、それでも出られたのだから、
荒れたのは心が壊れた証拠ではない、というものでした。
本人はあとから「怖かった。でも思ったよりは大丈夫だった」と言ったそうです。
成功体験ではなく挑戦体験、と書かれていました。
3か月後の本人の言葉は「疲れるけど、前よりマシ」。
記事では、壊さない挑戦の条件が3つ挙げられています。
・小さな一歩であること(「そんなことで?」と思うくらいでいい)
・失敗が前提であること(悪くなる可能性を家族で先に共有しておく)
・伴走があること(家族だけで抱え込まない)
言っていることはわかるんですよね。すごくまっとうだと思います。
ただ、実際にやるとなると、なかなか大変だなとも思いました。
みなさんは、こういう少しずつの挑戦をさせていくのってどう思いますか。
うまくいったこともあれば、逆効果だったこともあると思うんですが。
出典:東洋経済オンライン 2026年8月31日
https://toyokeizai.net/articles/-/955583
休むだけじゃダメなのはその通りだと思う
よく回復期とかいいますよね
5分でいいって言われてもその5分までどれだけかかることやら
こういう記事読むと、やらなきゃって思うのとまだ足りないのかって思うのが同時にきます
大切なのはこっちの心が折れないこと
スモールステップふんで、回復を感じた後からの悪化。いつまで続く?いつまでやればよい?疲れてきた