日経新聞によれば、「子どもが不登校の場合も介護休業の対象になり得る」ことを、厚生労働省が2025年4月に明確にしたそうです。介護休業というと高齢の親のための制度だと思っていたので、正直まったく知りませんでした。
ただ、知られていないのは私だけではないようで、正社員の保護者1000人への調査では63.3%が「知らなかった」、「聞いたことはあるが詳しくは知らない」を合わせると8割。会社の人事担当者でも「知っていた」は29.6%だったとのことです。制度はあるのに、使う側も許可する側も知らないという状態のようでした。
記事には、7年前に小1の娘さんが行き渋るようになった精神科医の方の話が出ていました。シングルマザーで勤務医をしていて、遅刻や早退を繰り返し、娘さんを職場に連れて行くこともあった。周囲の理解はおおむね得られたものの、一部には「邪魔だ」という声もあって、1年半後に開業を選んだそうです。介護休業を取れることを知っていたら生活も気持ちも全然違ったはず、と話していました。
不登校ジャーナリストの石井しこうさんたちが、申請書類を自動で作れるツールを8月に無料公開したとのことです。LINEで子どもの状態を入力するだけで書類ができて、PDFで落として職場に出せる。医師の診断書がなくても、職場の同僚やスクールカウンセラーの申立書があれば申請できるそうで、その申立書も作れるようになっているそうです。
制度としては通算93日まで、3回に分けて取れて、休んでいる間は賃金の67%が雇用保険から出るとのことでした。
こういうのって、知っていても職場で言い出せるかというとまた別だなとも思うんですが、みなさんご存じでしたか。使ったことある方いますか。
出典:日本経済新聞 2026年9月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD269H70W6A820C2000000/
93日って長いといえば長いですけど、うちはもう3年目なので、正直それで何が変わったんだろうとも
制度があっても第一号になる勇気はちょっとない
子どもが不登校になると、夫婦どちらか仕事を辞めざるを得なくなりますよね。
だいたい母親。
子どもが小さいほど積みます。